1968年生まれ、福岡県出身。中学生時代にサッカーを始め、福岡県立八幡中央高校2年時に県大会準優勝を経験。福岡大学卒業後、1990年〜94年三菱養和サッカースクールコーチを務める。95年福岡ブルックスU-12、U-15コーチ、96年〜2004年アビスパ福岡でU-15監督、U-18監督(兼サテライトコーチ)、普及担当コーチ、管理強化部育成統括を担う。03年〜05年日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ九州担当。05年〜06年清水エスパルスでコーチ兼サテライト監督、ヘッドコーチ。07年〜08年サガン鳥栖でコーチ兼育成部統括、育成部統括兼U-18監督。09年〜15年山梨学院大学附属高校サッカー部ヘッドコーチ、監督を務めた。16年ヴァンフォーレ甲府トップチームコーチ、17年〜18年アルビレックス新潟シンガポール監督、19年1月アルビレックス新潟アカデミーダイレクター、同年4月 アルビレックス新潟監督に就任。20年1月アルビレックス新潟U-18監督、同年4月アルビレックス新潟アカデミーダイレクターを兼任。21年4月アルビレックス新潟シンガポールのテクニカルダイレクターに就任。22年から24年までアルビレックス新潟シンガポール監督を務めた。
1978年2月9日生まれ、岐阜県出身。5年半勤めていた銀行を辞め単身上京してフリーの道へ。高校、大学、Jリーグ、日本代表、海外サッカーと幅広く取材し、これまで取材で訪問した国は35を超える。2013年5月から2014年5月まで週刊少年ジャンプで『蹴ジャン!』を1年連載。2015年12月からNumberWebで『ユース教授のサッカージャーナル』を連載中。他多数媒体に寄稿し、全国の高校、大学で年10回近くの講演活動も行っている。本の著作・共同制作は13作、代表作は『走り続ける才能たち』(実業之日本社)、『15歳』、『そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常』、『ムサシと武蔵』、『ドーハの歓喜』(4作とも徳間書店)。東海学生サッカーリーグ2部の名城大学体育会蹴球部フットボールダイレクター